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  • 執筆者の写真相澤彩絵(あいざわさえ)

スティールパンアンサンブルレッスン始めます!!!!

こんばんは。気圧の変化にやられて眠れないので夜な夜なブログ更新しますww


snsなどでうっすらと宣伝しておりましたが、5月から自分主体のレッスンクラスを開講します!!昨年1月からやっている島村楽器でのレッスンは個別指導でマイペースに進められるのに対し、今回始めるクラスはアンサンブル(合奏)を楽しもうというクラスです!


スティールパンという楽器はカリブ海の島国トリニダード・トバゴ共和国で生まれました。

スティールパンをご存知の方は大体”テナーパン”と言って1つのドラム缶で12音階が全て出せるスティールパンをイメージされることでしょう。でもそれだけじゃないんですよ!

当時トリニダード・トバゴでは石油が多く取れたことからドラム缶を使って楽器を作ることになった訳ですが、同じ規格サイズのドラム缶を...

・丈の長さを変える...鉄琴や木琴のパイプなんかと同じ原理で低い音を響かせるためには筒の長さが必要。

・複数個に音を割り振る...高い音の音盤は小さく、低くなるほど音盤の幅を取るため複数個のドラム缶に音を割り振る。

など工夫を凝らして様々な音域が出せるようになっています。

例えば...


”ダブルテナーパン”

メロディーやハモリを担当することが多く、テナーパンよりも低い音を出すために2つのドラム缶に音階が分かれています。


”トリプルチェロパン

裏メロやバッキング(細かくリズムを刻む伴奏)を担当することが多く、弦楽器のチェロのような音域です。さらに低い音を出すために3つのドラム缶に音階が分かれています。筒の長さもドラム缶の半分ほどあります。


”6ベースパン”

主にベースラインを担当します。さらにさらに低い音を出すために6つのドラム缶に音階が分かれています。筒の長さはドラム缶そのまま!奏者はドラム缶に囲まれてくるくる回りながら演奏します。


まだまだ他の種類のスティールパンもあるのですが続きはまた今度♪

これらのスティールパンを組み合わせて大人数で演奏するのが現地のスタイルです。多いと120人ほどにも!そこまでは行きませんが日本にも数十人規模のスティールバンドがいくつかありますよ(゚∀゚)

そんなスティールバンドを0から始めよう!というのが今回のアンサンブルレッスンです!


・楽器未経験

・楽譜も読めない

・楽器を持っていない


そんなあなたでも大丈夫!スティールパンは叩いたら音が鳴らせる優しい楽器です。

もちろん鳴らし方・リズムの取り方などコツは必要ですが、みんなで音を合わせることから楽しんでいけば自然と身についていきます。

現地トリニダード方式で1つ1つ音を覚えながら練習するので楽譜が読めなくても大丈夫!必要があれば楽譜の読み方も指導いたします。

楽器は会場としてお借りするスティールパンガレージさんでレンタルができます!楽器もスタジオもレンタル代込みのお月謝なので安心してください♪

とにかくやってみたいという!興味や音楽が好き!という気持ちさえあれば続けていけると思います。


長々と書きましたが百聞は一見に如かずということでまずは、、、

無料体験レッスンお待ちしております!!!!!!!

以下詳細になります。webサイトの問い合わせフォームからお申し込みください。

たくさんのご応募お待ちしております٩( ᐛ )و


_________________________________________

【会場】スティールパンガレージ(市営地下鉄ブルーライン北新横浜駅徒歩3分)

【曜日】土曜日 (月2回×12ヶ月=年間24回)

※3ヶ月ごとに予定を決めます。

【時間】11:00~13:00

(準備、片付け、連絡事項伝達時間を含み、内レッスン時間90分間。)

【月謝】¥8,640 (スタジオ代+楽器使用料+税込み)

【説明&体験会】4/21(土)11:00~・4/28(土)11:00~

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長々読んでいただきありがとうございます!

最後にスティールパンのアンサンブルをイメージして頂けるように動画のリンクを貼っておきます。これは2018年今年の現地の大会PANORAMAで優勝した”Renegades"というチームの演奏です。

実は私が2年前トリニダード・トバゴに行った時に一緒に演奏して大変お世話になったバンドなんです!!演奏もアレンジも抜群にかっこいいので是非見てください( ^ω^ )







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